2015年10月10日土曜日

BLSヘルスケアプロバイダーコース/消化器病センター

 本日は川崎幸病院にて消化器病センターのスタッフに向けたBLSプロバイダーコースを実施しました。
 技師さんや看護助手さんなど、合計5名の受講です。
 
 吐血、下血などの緊急止血や原因検索などを行う消化器病センター。バイタルサインの安定が検査のための前提とされているとはいえ、中には食道静脈瘤破裂など、素早い緊急処置が必要な、状態変化の激しい疾患も多くあります。

 もしもの時に素早く対処するための基本的な技術、BLS。
 午前中は消化器病センターで働いての午後からの受講でしたが、皆さんもちろん真剣、気合十分です。

 

真剣な様子の皆さん


胸骨圧迫の基本からおさらい

ポケットマスクを扱うのは初めてという方も



丁寧に指導します

「大丈夫ですか?」
両手を使い、安全な呼びかけを

チームでの動き方も学びます
 
小児の胸骨圧迫。
片手でまず行い、疲労を感じたら両手に切り替えます。


乳児の胸骨圧迫も

小さなBVMを扱います




実技テストも、細かくチェックしていきます
 
 午前中の仕事の疲れもなんのその、最後までしっかりと実技、筆記を行い、
 ……皆さん、合格でした(^^♪
 
 本当にお疲れ様でした!
 


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