2018年12月9日日曜日

12月9日のコースご報告!

12月に入ったのにも関わらず、夏日なんて日もあったりして(^_^;)暖冬も極まれり!と思っていたら、ようやく風が冷たくなってきましたね。

さて、そんな12月9日、いつもの第2日曜日。
受講者3人を迎えて、元気にコース開催です!


今日の進行役は、前回に引き続き佐藤さん(*´▽`*)
そして、コース開催にだいぶん慣れてきた市川くんo(・`д・´。)ガンバレ!


まずは、初期評価を学びます。
周囲の安全を確保して、意識がなければ救急車を呼びましょう。
脈と呼吸を同時に確認します。胸がしっかり上がっていなければ、呼吸はなし!と判断します。


さあ、胸骨圧迫です。
ポイントは3つ。
胸骨の下半分を5cm以上6cm未満の深さで押す。
速さは100~120回/分で。
押す度に胸を元にもどす。
ポイントがしっかり押さえれているか、インストラクターが確認します。


人工呼吸はとても難しいです。
胸が上がるのを確認しながら、吹き込んでいきます。
マスクから空気が漏れていないかチェックしていきます。


AEDはよく街中で見かけますが、実際に使ったことがある人はなかなかいないですよね。
いざと言う時、使い方がわからずに困らないように、AEDの電源さえ入れれば、あとはアナウンスが流れてガイドしてくれます。
必要な時にしか電気ショックは実施されません。


一般には使用しませんが、バッグバルブマスクの使用方法もコースでは必須となっています。
最近は学校にバッグバルブマスクを置いているところもあります。


さて、このコースで1番難しいのが、チームダイナミクスです。
心肺蘇生法は、救急車が到着するまでの平均8分を、一人きりで実施するのはとても大変なことです。
その場に居合わせた人(バイスタンダー)が、それぞれバラバラにやるのではなく、互いに協力しながら蘇生に全力で取り組むことが、その人の生命を助けることに繋がります。
チームダイナミクスに必要なスキルを体感しながら学んでいきます。


さて、いよいよ実技試験です。


全員、合格ですヽ(〃’▽’〃)ノ☆゚’・:*☆オメデトォ♪

さて、コースの後半は小児・乳児の心肺蘇生法です。
ここからは進行役は佐藤さんから遠藤さんにバトンタッチ(((*^^)バ(^^*)))


乳児の胸骨圧迫は2本指で行います。
「指が疲れる~( ´~`)」
確かに(>_<)
2人法になると胸骨圧迫の方法がかわります。


乳児のバッグバルブマスクは成人とかわりません。
胸が上がるのをしっかり確認します。


乳児の実技試験です。


無事合格です(*''ω''ノノ゙☆パチパチ

さて、あとは覚えることがいくつか・・・
脈はあるけど呼吸がない場合はどうする?
高度な気道確保器具を使用した場合は?
窒息した時の対応は?


これで全て終了です。
あとは筆記試験に望みます(p`・ω・´q)
半日で覚えた内容が、しっかり頭に入っているかの確認です。


全員無事に、今日のコース合格です!!
お疲れ様でした゚+.゚(´▽`人)゚+.゚


カンガルーBLSでは、毎月第2日曜日にAHA認定BLSヘルスケアプロバイダーコースを開催しています。
資格を取りたい方、心肺蘇生法を学びたい方、ぜひご連絡ください。
















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