みなさん、お久しぶりです。
春先からこれまでCOVID-19により、世界中のみなさんが様々な生活様式の変化を余儀なくされました。
まだまだ感染の広がりはおさまるところを知らず、一人一人の感染予防意識と対策が重要な状況です。
私たちカンガルーBLSの活動も、みなさんと私たちの安全を守るため、一旦中止してきました。
私たちは医療者として、今この状況の中でどうして行くことが大切かを話し合いました。
そして、4月から働く新人看護師が、一次救命処置(BLS)を正しく実施でき、看護師としての役割をきちんと担うことが出来るよう育成していくことが重要と考えました。
そのため、感染対策を充分にとったうえで、今年度も川崎幸病院の新人看護師対象の、BLSコースを開催することにしました。
今年度は出来るだけ1回の受講人数を減らすため、3回にわけて実施します。
今日はその1回目✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧
ビデオ学習と実技練習を行います。
周囲の安全を確認して近づいたら、意識を確認します。
意識がなければ、すぐに周囲に助けを求めます。
救急車(119)と、AEDを手配します。
呼吸をしているか、脈があるかを確認します。
胸がきちんとあがっていなければ、呼吸はなしと判断し、直ちに胸骨圧迫を行います。
AEDの使用方法について学びます。
バッグバルブマスクについて学びます。
心肺蘇生は、その場に居合わせた人々のチームワークが重要です。
役割分担を明確にして、みんなで声を掛け合いながら、心肺蘇生を行います。
乳児の心肺蘇生法についても学びます。
補助呼吸、窒息の解除についても学びます。
最後に筆記試験です。
みんな1日学んだことをもとに、問題に取り組みました。
無事に全員合格です ♥~(◍•ڡ•◍)ヤッタネ
あと2グループ、みんなの頑張りをお伝えしていきます!
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