本年一発目の一般市民対象BLSヘルスケアプロバイダーコースです。本日、第2回目を開催しました。
気候は数十年ぶりの大寒波。西日本を中心に大雪、沖縄にもみぞれが降ったということで、とても心配していましたが、川崎市はカラッとした晴れでした。とはいえ、とっても寒いですが(*_*)
真冬の寒い日行われた本コース。今回の受講生は4名でした。寒い中のご参加、有難い限りです。
いつも通りのご挨拶を行い、ディレクター蒲池が司会を担当しました。
専門用語の解説を行い、動画を観ながら学んでいきます。
胸骨圧迫のポイントを学びます。
看護師さんも久しぶりの胸骨圧迫ということで、しっかりと振り返ります。
動画に合わせて何度も胸骨圧迫を行います。
次にポケットマスクの扱い方。
皆さんポケットマスクは馴染みがないということでしたが、
ポイントを掴み、しっかりと吹き込めていました!
次はBVMの取り扱いです。
手の形に特徴のある技術ですが、
こちらもポイントを掴めば安定して行うことが出来ます。
次はAEDの取り扱い。
AEDの使用にもポイントがあります。
ペースメーカーがついていたら?
湿布薬が胸についていたら?
使用する流れと共に対応を学びます。
しっかりと心肺蘇生法の流れを掴んだら、
二人一組のチームとして役割を決め、実技テストも行います。
実技テスト、練習の成果により無事に合格しました。
次は小児、乳児の胸骨圧迫。
人工呼吸も組み合わせて。
小児、乳児は二人法になると胸骨圧迫と人工呼吸の比率が変わります。
何故そうなのか?という理由と共に体で学んでいきます。
実技チェックして・・・、合格です。
しっかりとひとつひとつの手技を振り返ります。
窒息の介助や補助呼吸のポイントなどを学び、最後に筆記テストを行います。
結果は、・・・無事皆さん合格でした!
皆さんしっかりと技術と知識をつけて臨んだとはいえ、かなりドキドキしていたようで、合格発表の時はとてもホッとした表情でした。
本当にお疲れ様でした!
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カンガルーBLSは今年も頑張って心肺蘇生法の普及を目指していきます。
心肺蘇生法を学びたいけどどうしたらいいか分からない、心肺蘇生法を職場で教えてほしい、そんなご要望にもお応えすべく全力を尽くしています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。ご応募、ご要望お待ちしてます('ω')ノ
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