本日は神奈川県川崎市にあります 「渡田いこいの家」 で、こどもに何かあった時の対処法について、お母さん方と民生委員の皆さんとお話しをしてきました。
渡田いこいの家はご年配方の集会場ですが、月1で子育てサロンを開催し、地域のお母さんと子ども達のふれ合いの場として、保育士さんなどを招いて様々な催しを行っています。
今回はカンガルーBLSに、その子育てサロンでの講義依頼があり、18組のお母さん&ベビちゃんと民生委員のスタッフ10名程が参加してくれました。
内容はお母さん達からのリクエストで、
「熱性けいれんの対応と予防法」、「熱が出た時の受診するタイミング」、「傷ができた時の応急処置」、「乳児の窒息解除法」、「乳児の心肺蘇生法」
をお話しさせていただきました。
窒息の解除方法は人形を使って、お母さん達に練習してもらいました。
実際に子どもが窒息をしかけて、背中を叩いて取り出せたお母さんもいて、皆さん興味津々で積極的に練習してくれていました。
中には、「自分の子どもで、もう少し練習してみようかしら?」と言うお母さんもいたくらいです(^^;)
熱心なお母さんが多く、たくさんの質問をいただけたので、その質問と対応法を資料に加えようと思います☆
講義が終わってからも、人形を使って人工呼吸や胸骨圧迫の練習をするお母さんもいて、こちらも本当に楽しく充実した時間となりました!
参加して頂いたお母さん・民生委員のスタッフの方々、今日は本当にありがとうございました(^^)
また次回も宜しくお願いいたします。お疲れ様でした。
蒲池 淳一
(※写真は一部ぼかしを入れています)
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